2025年度 全国統一防火標語
急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし
危険物施設の風水害対策ガイドラインについて
- ・地域のハザードマップを参照し、想定される被害発生の危険性を回避・低減するために必要な措置を検討し、計画策定を行う。
- ・停電時に備え、浸水防止のための設備、浸水による危険物流出防止のための資機材等を準備する。
- ・有事の際の連絡体制を確認し、積極的に訓練を行う。
風水害の危険性が高まってきた場合の応急対策
- ・土のうや止水板による浸水防止、屋外にある容器等の高所への移動等をして、浸水・土砂対策の措置を行う。
- ・配管の弁等を閉鎖、ワイヤーや金具での固定により、強風対策の措置を行う。
- ・事前に製造や取扱いの停止、自家発電設備による電源の確保をして、停電対策の措置を行う。
- ・オイルフェンスの設置や油吸着材等を準備し、危険物流出防止対策の措置を行う。
天候回復後の点検、復旧
- ・点検の実施、必要な補修を行った後に再稼働をする。
- ・通電火災や漏電の防止のため、危険物施設内の電気設備や配線の健全性の確認を行う。
※詳細は、総務省消防庁の危険物施設の風水害対策ガイドラインをご覧ください。
- 風水害対策ガイドライン
※各市町村のハザードマップは、こちらのバナーからご確認ください。
平時からの事前の備え